高橋研究室 | 構造系
- 文責:黒沼
- 2019年7月22日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
今このページを読み始めている3年生のあなた、センスありますね。
設計課題で毎日忙しい日々、過ごしているかと思います。
頭が上がりません、本当にご苦労様です。
大変だとは思いますが、頑張ってください。また、前期が終われば、今度は4年次の研究室配属を決めることになりますね。こちらも大変だとは思いますが、休憩がてらこの記事に目を通してもらい、研究室選択の一助にしていただけたら嬉しく思います!
ということで、今日はB4という立場で僭越ではありますが、高橋研について紹介します。
さて、千葉大の建築学科には「構造系」と呼ばれる分野の研究室がいくつかありますね。
高橋研といえば、あの高橋先生の、溢れ出るその優しさオーラはさることながら、中でも「構造解析」と呼ばれる分野の研究で有名です。そして構造解析の中でも特に、①雪荷重、②振動台実験の2点に力を入れて研究をしています。以下、簡単に説明をしておきます。
①雪荷重
大雪の直後に大雨が降ることによって、体育館やドームなどの勾配の緩い大きな屋根を持つ構造物は崩壊を起こしてしまうことが多々あります。地域ごとに積雪量は異なり、また、雪質も温度や場所によって全く異なるものです。こういった現状を鑑みて、積雪荷重の算定方法が変更されるなんてこともあるんですよね。

ところで、3年生の皆さん、高橋先生の荷重外力論は、記憶に新しいでしょう。
んん?
「僕、受講したけどすっかり忘れた!」
「うわっ、、、私の成績、低すぎ、、、?」
なんてそこの君、大丈夫です。高橋研の優しい先輩方が、そんなあなたをきっと優しく指導してくれることでしょう。と、僕は信じています。
②振動台実験
振動台に乗って揺られながら、VRを使い様々な地震映像を見て、不安度や行動難度を調査するというものです。4年でも先輩の研究の補助として、この振動台実験に参加することがあります。

加えて、Scilabというソフトを用いて、コンピューターによる計算や地震波形をグラフで表示するなどの勉強をしています。3年後期の建築情報処理を履修しておくと、C言語を勉強しますから、Scilabの勉強がはかどること間違いなしですね。
ちなみに私が高橋研究室を志望した理由ですけれども、高橋先生の出身である秋田県の郷土料理「きりたんぽ鍋」を食べる機会があると聞いたからですね。即決でしたよね、それはもう。
紹介は以上になります。3年の皆さんはこれから自分がどの研究室に所属するのか、少しずつ考え始めますよね。数ある研究室の中から、自分の方向性をしっかりと考えて、希望する研究室に皆さんが配属されることを心から祈っています!
そして縁あって高橋研究室に配属された日には、皆さんと一緒に素敵な高橋研ライフを送れることを楽しみにしています!
おっと、気づけばこんな時間。
残念ながら彼女との深夜のお台場ドライブの時間が来てしまったようですね^ ^
それでは失礼!Bye!

研究室の場所:工学部10号棟2階203
文責:黒沼
高橋研究室の皆さん、ありがとうございました!
溢れ出る高橋先生・研究室の先輩の優しさに包まれたい人は是非研究室見学へ行ってみましょう!
そしてそんな先輩達が深夜のドライブに連れて行ってくれることでしょう。^^
明日は島田研究室・原田研究室の紹介になります、お楽しみに!
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