島田・原田研究室 |構造系
- 建築学コース18 千葉大学
- 2020年7月20日
- 読了時間: 3分
まず初めに島田研究室の紹介です!
こんにちは!島田研究室です!!
私たちの研究室は、構造系の中でも鉄骨構造と合成構造に関して研究を行なっています。最近では、鋼材の新しい評価方法や新しい鋼材の開発に向けての検討、合成構造での新しい設定法に向けた解析やデータ分析、合成構造の耐震補強、などが挙げられます。
島田先生が去年1年間サバティカル研修でアメリカでの研究を行なっていて帰ってきたばかりなので、現在研究室の人数は4年生3人ですが、毎回楽しくゼミをやっています!
ゼミは毎週金曜日に90分間島田先生とzoomで行なっています。初めは指定されたテーマの論文を各自読んでまとめて発表していました。現在はそれぞれの卒論テーマに沿った課題に取り組み進めています。
いつもなんでも質問してください!とおっしゃってくださるのですが、島田先生はとっても優しいのでわからないことが少しでもあると、ついついなんでも聞いてしまいます、、、!毎回丁寧にお返事くださるので、みんな助けられています!
今年度は新型コロナウイルスの関係で異例ですが、主な活動内容は、前期は自分が担当する研究の論文を調査・発表します。実験計画が早ければ前期の内に実験をする研究もあります。大規模な実験後は1〜3日筋肉痛になるみたいです、、笑
島田研究室のイベントとしては、飲み会は(本来であれば)、お花見、院試打ち上げ、あと実験があればそのあとの打ち上げ、12月の原田研・森田研との合同大OB忘年会、卒論打ち上げ、送別会、などがあります!
少しでも興味を持った方、島田先生に癒されたい方は、ぜひ来てください!お待ちしております!!

研究室の場所:工学部10号棟1階116室
文責:齊藤
続いて原田研究室の紹介です!
続きまして、こんにちは!原田研究室です!
今年度は学部生2名で活動しています。
原田研は、鋼構造、耐震設計を専門とする研究室です。原田先生は3年後期の選択必修科目である「構造設計Ⅲ」「構造設計演習Ⅲ」を担当されていますが、まさにこの授業の内容が研究を行う上での基礎知識となります。
今年度取り扱う研究テーマはこのコロナ禍によりゼミ活動を行うことが出来ず具体的には決まっておらず、現時点ではまだ学部生の研究活動は始まっていません。
ですが、現在は構造系の研究をする上で知識をつけるために有限要素法という分析方法を学んでいます。
このように研究に必要な基礎知識を今は着実とつけながら後期の研究活動に向けて動いております。
前年度のことを参考にいうと、
社会人で千葉大学の大学院に在籍されている方が行っている研究を通して、鋼構造の知識、とりわけ自分が取り扱う研究テーマの知識を深めていたり、先生と院生の方との打ち合わせに参加し、現在投稿・執筆中の論文や構造設計の示方書等を読ませていただいたり、研究所を訪問して実際に実験の様子を見学させていただいたりなどしていたそうです。
活動が少なく詳しい紹介ができないのですが、少しでも興味があるという人は、ぜひ研究室を決める際の候補に入れていただけたらと思います!

研究室の場所:工学部10号棟1階121室
文責:五藤大貴
島田・原田研究室の皆さんありがとうございました!
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